2011年03月05日

『葛藤する形態―第一次世界大戦と美術』が出版されます

2作目となる著書、

『葛藤する形態―第一次世界大戦と美術』 (人文書院)

が3月下旬に出版されます。

昨年に始まった人文書院の新シリーズ「レクチャー 第一次世界大戦を考える」で、
http://www.jimbunshoin.co.jp/news/n1241.html

音楽、文学など様々な分野による全6冊のうちの1冊として、美術の分野を担当します。
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b67957.html
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4409511149/nagatabi-22


<内容説明>

〈現代〉戦争はどのように表象されるのか?
モダニズム、世界の浄化を求め戦争を讃美した未来派、
過酷な戦場体験から、ダダ、秩序への回帰、抽象美術の誕生へ
断片化と綜合の間を揺れ動く、葛藤する美術の動向から、
第一次世界大戦前後を含めて、戦争が美術に対して持ち得た意味を探る。
 
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4409511149/nagatabi-22

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2010年08月12日

山陽新聞に掲載されました

先日行われた第36回大原美術館美術講座の際、
岡山の有力紙、山陽新聞の岡田智美記者より取材を受けました。

本日、8月12日の朝刊、14面文化欄に下記のような記事が載りました。

100812山陽新聞14面河本真理s.jpg

コラージュについて基本的な話から始まっています。
 ↑ クリックすると拡大します。



『切断の時代』 ネット書店へのリンク (重版されました!)
                 → 
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4434101625/nagatabi-22

                                           → http://www.bk1.jp/product/02751683?partnerid=02goo04
                                           → http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031835303&Action_id=121&Action_id=121&Sza_id=GG

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2010年06月27日

第36回大原美術館美術講座 「クレー、カンディンスキー、ロシア・アヴァンギャルドとその時代」で講演します

  
詳細については、チラシもご覧ください ↓

第36回大原美術館美術講座案内.jpg第36回大原美術館美術講座経歴.jpg

『切断の時代』 ネット書店へのリンク (重版されました!)
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2010年03月01日

『装苑』4月号に「コラージュの歴史」について寄稿しました

文化出版局の雑誌『装苑』4月号にて「コラージュから広がる景色」という特集があり、
「コラージュの歴史」について記事を寄せました。

装苑_0001.jpg装苑P116-m.jpg装苑P117-m.jpg

116〜117ページに掲載されています。
詳しくは『装苑』4月号をご覧ください。


『切断の時代』 ネット書店へのリンク
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                                           → http://www.bk1.jp/product/02751683?partnerid=02goo04
                                           → http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031835303&Action_id=121&Action_id=121&Sza_id=GG

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2009年11月04日

日仏美術交流シンポジウム「シュルレアリスムの時代」のご案内

日仏美術交流シンポジウム「シュルレアリスムの時代――越境と混淆の行方」
Les années surréalistes « La beauté convulsive » au-delà des frontières
■日 時:20091122日(日)10 : 30 18 : 00
■場 所:日仏会館ホール
■主 催:日仏美術学会
■助 成:(財)国際文化交換協会
■司 会:高階秀爾(日仏美術学会会長、大原美術館館長) 
■オーガナイザー:天野知香(お茶の水女子大学准教授)、河本真理(広島大学准教授)
■発表者:
 フランソワーズ・ルヴァイアン
 (CNRS研究ディレクター、アンドレ・シャステル
研究センター)
 ファブリス・フラユテズ(西パリ大学ナンテール/ラ・デファンス校准教授)
 鈴木雅雄(早稲田大学教授)
 村上博哉(国立西洋美術館学芸課長)
 速水豊(兵庫県立美術館学芸員
 河本真理(広島大学准教授)   
 
要事前登録 入場無料 定員100名 日仏同時通訳付(デポジット1,000円)

■シンポジウム主旨
昨年、日仏交流150周年を記念して開催されたシンポジウム「日仏芸術交流の150年」で
提起された、両大戦間における日仏の芸術の関係をめぐる問題を引き継ぎ、本年度は、
とりわけシュルレアリスムを軸として日仏双方の芸術動向をめぐる諸問題について論議を深めるべく、
本シンポジウムを開催する運びとなりました。

フランスで起こった文学運動であったシュルレアリスムは、無意識や夢といった非合理的な世界を
探求するものとして、その後ジャンルを越えて造形芸術・写真・映画といった分野に野火のように拡がり、
さらに国境を越えてヨーロッパだけではなく日本に至るまで国際的な拡がりを見せるようになりました。

「互いにかけ離れた二つの現実の偶然の出会い」を重視したシュルレアリスムは、
そもそも異なる世界が出会う可能性に開かれていたと言えます。本シンポジウムは、
フランスからの招聘者をまじえ、シュルレアリスムをめぐるこの越境・混淆するダイナミズムに
特に光を当てるものです。

日仏の第一線の研究者によって美術史・文学・文化人類学を横断して展開される議論は、
シュルレアリスムの孕む多様性・複数性を浮かび上がらせることでしょう。

*懇親会もあります
  日時:1122日(日) 1830 2030
  会場:レストラン「レスパス」(日仏会館内)
  会費:3500円(学会員)、5500円(一般)
  内容:発表者、関係者を含めた立食パーティー

参加方法
@「シンポジウム参加希望」・「懇親会参加 の有無」・氏名・住所・連絡先(電話かEメール)
  を明記の上、 メール 又は ファックスにてお申し込みください。

A登録は先着順です。事務局からメール、もしくはファックスにて登録のお知らせをお送りします。
 ファックスにてお申し込みの方は返信先ファックス番号も忘れずに明記してください。

*申し込み、お問合せ先:日仏美術学会事務局
  電話/ファックス:0332802415

プログラムの詳細は、↓チラシをご覧ください。

クリックすると拡大します
日仏美術交流シンポジウム「シュルレアリスムの時代」チラシ表RBG.jpg日仏美術交流シンポジウム「シュルレアリスムの時代」チラシ裏RBG.jpg
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2008年11月01日

ピカソ展のシンポジウムでパネリストをします

「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」関連イベントのお知らせ


シンポジウム

11月15日(土)14:00「ピカソ―今日の展望―」

河本真理氏(京都造形芸術大学准教授) × 田中正之氏(武蔵野美術大学准教授) × 林道郎氏(上智大学教授) × 松浦寿夫氏(東京外国語大学教授)


いずれも国立新美術館3階講堂にて(先着250人) 聴講無料(ただし本展の入場券が必要です)


詳しくは国立新美術館サイト
http://www.nact.jp/exhibition_special/2008/PICASSO/index.html

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2008年04月08日

住まわれたコラージュについて講演します

第38回比較藝術学研究セミナー
サントリー学芸賞・渋沢クローデル賞特別賞受賞記念講演

「住まわれたコラージュ――クルト・シュヴィッタースのメルツバウ」
The Inhabited Collage: The Merzbau of Kurt Schwitters

講師:河本真理(京都造形芸術大学 比較藝術学研究センター准教授)
聴講無料・申込不要・比較芸術論「創造する伝統」公開授業
 

●講演概要

 メルツバウ(メルツ建築)は、ドイツのハノーファーにあったクルト・シュヴィッタースのアトリエ兼住居を、10年以上にわたって徐々に変容させたものである。シュヴィッタースが集めた廃物やがらくたの類のオブジェ等で空間は絶え間なく変貌し、「キュビスム的かつゴシック的な」迷宮のような構築物が出現した。しかし、メルツバウは、第二次世界大戦時の連合軍の爆撃により灰燼に帰し、現存しない。今回のセミナーでは、この失われた稀有な作品が、すぐれて私的な場である芸術家自身の住まいにおいて展開されたことに着目し、「住まわれたコラージュ」としてのメルツバウを照らし出す。こうして「開かれた」コラージュは、究極の「綜合芸術作品」である「生の審美化(芸術化)」を目指すのである。



 

講師プロフィール

河本真理(こうもと・まり)
1968年東京都生まれ。東京大学、同大学院、パリ第一(パンテオン=ソルボンヌ)大学大学院において美術史を学ぶ。日本学術振興会特別研究員、ルーヴル美術館における通訳・翻訳業務を経て、2006年10月より京都造形芸術大学比較藝術学研究センター准教授。名古屋大学非常勤講師も兼ねる。博士(パリ第一大学)。専門は西洋近現代美術史。

【主要著書・論文】
『切断の時代――20世紀におけるコラージュの美学と歴史』
 (ブリュッケ、2007年、第29回サントリー学芸賞、第24回渋沢・クローデル賞ルイ・ヴィトン ジャパン特別賞)
「クルト・シュヴィッタースのコラージュにおける、書記言語とイメージについての試論」
 (『美學』第190号、1997年)
« Repentirs de Klee. La fonction autocritique du collage dans les œuvres découpées et re-composées »
[クレーの修正――「分割 - 再構成」された作品におけるコラージュの自己批判的機能]
 (仏文)(Histoire de l' art、第44号、1999年)
L'espace du collage. Le problème de l'unité dans le discontinu
[コラージュの空間――不連続なもののなかに見出される統一性の問題](仏文)
 (博士論文、パリ第一大学、2005年)

日時:2008年4月23日(水)16:20〜17:40
場所:京都造形芸術大学 NA301教室(人間館A棟3階)
お問い合せ:京都造形芸術大学・比較藝術学研究センター
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
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2007年12月09日

2007年「この3冊」今週の本棚に選ばれました

毎日新聞で「今週の本棚」の書評者が選んだ話題の本を
12月にまとめて発表する

2007年「この3冊」に

『切断の時代―20世紀におけるコラージュの美学と歴史』

が選ばれました。

三浦雅士さんが選んだ3冊の中の1冊です。


今週の本棚001.jpg

今週の本棚002-1.jpg


ネット書店へのリンク  → http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4434101625/nagatabi-22

                                           → http://www.bk1.jp/product/02751683?partnerid=02goo04
                                           → http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031835303&Action_id=121&Action_id=121&Sza_id=GG

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2007年11月23日

第29回サントリー学芸賞受賞でダブル受賞作に

この度

切断の時代―20世紀におけるコラージュの美学と歴史
(河本真理(京都造形芸術大学比較藝術学研究センター准教授)著、ブリュッケ、2007年1月刊)が

2007年度

第29回サントリー学芸賞

受賞しました。

2007.11.9付で各新聞に発表されました。
詳しくはサントリーのHP
〈芸術・文学部門〉に選評と受賞者の言葉が掲載されています。 

贈呈式は12月11日東京会舘にて行われる予定です。


この受賞により、『切断の時代』は
今年の夏に受賞した
第24回渋沢・クローデル賞(ルイ・ヴィトン ジャパン特別賞)に続く
ダブル受賞作となりました。


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                                           → http://www.bk1.jp/product/02751683?partnerid=02goo04
                                           → http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031835303&Action_id=121&Action_id=121&Sza_id=GG

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2007年06月30日

渋沢・クローデル賞(ルイ・ヴィトン・ジャパン特別賞)受賞

『切断の時代‐20世紀におけるコラージュの美学と歴史』
(ブリュッケ、2007年)

河本真理
(京都造形芸術大学比較藝術学研究センター准教授)著が

2007年度
第24回渋沢・クローデル賞
ルイ・ヴィトン ジャパン特別賞に選出されました!

<渋沢・クローデル賞について>

日仏会館が創立 60 周年を迎えましたのを機に、創立者 2 人を記念して、
会館と毎日新聞社との共催で、渋沢・クローデル賞が創設されました。
これは日仏両国において、それぞれ相手国の文化に関してなされた
すぐれた研究成果に対して贈られます。

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↑クリックすると拡大します。



表彰式は7月3日に東京恵比寿の日仏会館で行われました。

第24回渋沢・クローデル賞表彰式 毎日新聞 2007年7月4日29面
↑クリックすると拡大します。


主催 日仏会館、毎日新聞社
後援 駐日フランス大使館、渋沢栄一記念財団
協賛 ルイ・ヴィトン ジャパン カンパニー


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